地産地消

今後の開発活動 県花でもある「紅花」を学校給食へ

(県花:紅花の写真)

生産者紹介

 酒田市在住の加藤富子さん。旧平田町生まれ。三川町の呉服店に努め、後に紅花の魅力に惹かれ定年退職後に紅花生産者となり早13年。紅花を栽培しながらその魅力を市内外へ紹介してきました。講師を招き「紅花料理教室」を開催したり、「紅花まつり」として花の摘み取り体験をするイベントを開催したりと啓蒙活動を行っていました。「庄内から食べる紅花を広げていきたい」「紅花を栽培する人のきっかけにもなってほしい」との想いでこれまで活動を行ってきました。又、生産者のインタビュー動画を制作しました。生産に関する事や、紅花に対する想いを県内外に発信したいと思います。

 今後、この動画にある「紅花菜」を原料とした加工品として「山形県産紅花菜入りかき揚げ」を開発予定です。材料は、たまねぎ・紅花菜・人参・小麦粉等です。歯ごたえを出すため、ごぼうも配合します。その他、素材品として「冷凍紅花菜カット」も開発予定です。ヒアリング等も行い、素材品の要望も多かったため、商品化を考えてました。規格としては、(1袋500g 3~5㎝カット)と考えております。どちらも、数量限定!!完全予約制となります。供給は2021年11月頃今後チラシ等でもご案内致します。(生育状況によっては供給開始がずれる可能性があります。)

紅花菜とは?

 「紅花菜」とは、紅花を栽培する上で、紅花との間隔を取る為、間引きが必要になってきます。その間引きをしたものを、おひたし等で食べていました。栽培者の特権である食べられる紅花として注目されてきました。だいたい、15~25㎝までが食べごろで、それ以上だと食べられなくなります。根、茎、葉全て食べることができ、根は山ごぼうの味がし美味しいです。それに注目したのが「カトちゃん畑」生産者の加藤富子さん。「紅花菜」はクセがないのでどんな料理にも良く合います。おひたしやサラダ、サッとしゃぶしゃぶにしてお好きなタレで食べてもとても美味しいです。冬は鍋に入れると、紅花菜から綺麗な黄色の色素がお湯に染み出てきて、目でも楽しむことが出来ます。栄養価も高く、ビタミンCやナイアシンはほうれん草の2倍以上、カルシウムは4倍以上含んでおります。又、紅花は漢方薬としても活用され、心血管系や婦人病等の症状に応用されています。

収穫風景
紅花菜

簡単おいしい紅花菜レシピ

紅花・紅花菜について知ってほしい!!(PDF)

紅花乱花の下処理方法や、紅花菜を使ったレシピを紹介しています。
学校給食はもちろん、ご家庭でも、ぜひお試しください。

これまでの活動

 昨年は、山形市高瀬地区にある高瀬紅花生産者組合 組合長の石山慶昭様ご協力の基、また、組合員方からのお力もお借りして「紅花摘み体験」を行いました。地区及び人数限定で行った体験は、大変好評にて終了致しました。

 山形県花「紅花」は、日本農業遺産に認定されており、令和2年度世界農業遺産への認定申請が承認されました。世界規模としても紅花は歴史があり、今後注目されること間違い無い山形を代表するものです。

県花紅花
積み方の説明
紅花摘み風景
摘み方の説明
高瀬紅花生産者組合の皆様(奥)

本会取り扱い、県産品一覧

山形県学給の県産物資一覧(PDF)